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2019/04/21 08:37

樹齢300年以上の古茶樹は、地層の奥深くまで根を張り巡らせ、現代のわれわれの食生活では得難い豊富
な栄養成分をたっぷりと吸い上げ、そのエネルギーで生き続けているのです。


古樹茶ならではの “茶エネルギー”

長い年月にわたり厳しい自然環境を生き抜き、大自然からの恵みを豊富に培った生命力の高い古樹茶ならではの茶気(茶エネルギー)を持ち、一般的な樹齢の若い茶葉を使ったお茶と比べ、その茶成分が非常に豊富とされています。また、陳年すればするほどその茶気が強くなるため、Long Shuではこの古樹茶を原料に、主に発酵陳年していくプーアル茶の製法で仕上げています。  


Long Shuのお茶は、何煎も繰り返しお飲みいただけます。ご自宅にある急須や湯飲みに茶葉を入れて熱湯を注いで飲んだり、茶殻を水出しにして飲んだり、さらにはお料理に使ったりと、お好みの方法でお手軽に楽しめ、余すところなく使い切ることができます。食事中はもとより、水分補給として摂取するなど、健康や美容のために継続的に飲むことで、よりその効能を体感していただきたいと思います。  


それゆえ、Long Shuはこの茶気を持つ樹齢300年以上の古樹茶に特化した茶葉元として、みなさまに大自然からいただく健康と美をお届けしています。その生命力あふれる格別な茶葉の風味を堪能し、長期熟成による芳醇な風味を通じて、茶葉それぞれの個性を楽しみ、自然な滋味、歳月や倉によって醸し出されるまろやかな発酵の醸し味などをじっくりと味わい、悠久の時を経てきた古樹茶との対話を楽しんでこそ価値があるのです。 




古樹茶の美味しい淹れ方

茶壺やティーポット、急須などお手持ちの茶器で十分美味しくお飲みいただけます。古樹茶は、とにかく沸騰したての熱湯で淹れるのが基本です。


STEP 1.お茶を淹れる前に、まずは沸騰した100度のお湯を注ぎ、茶器を温めましょう。

一つには茶道具を清潔にする、二つには茶道具の温度を高めて、茶葉本来の色、香り、味の品質を存分に体現させるために行います。


STEP 2.茶器の大小または各自の味の好みに合わせた茶葉の量を入れます。300ccの茶器には3gの茶葉で十分です。


STEP 3.茶葉を入れた茶器に熱湯を注ぐ際は、お湯を茶葉に直接かけないよう気を付けてください。


※洗茶について 中国茶は一般的に最初に注いだ湯を捨て「洗茶」しますが、ロンシュのお茶は衛生的に管理しているうえ、古樹茶の場合、乾葉の表面についている栄養成分を洗い流してしまうのはとてももったいないので洗茶をしないことをおすすめします。洗茶をする場合でも、お湯をさっと通す程度でよいでしょう。


STEP 4.再び湧きたての熱湯をたっぷりと注ぎます。1分を目安にお飲みください。

(プーアル生茶の場合は約30秒) まずは薄めに淹れて、味をみてみるのがポイント。だんだん濃くしていきながら加減を知り、好みの味を見つけられるようになります。茶器に湯を残さないのがコツです。もしお茶が濃く出すぎたら、湯を足して薄めましょう。煎が増すごとに抽出時間を増やしてください。お湯の温度さえ維持していただければ、繰り返し味が尽きるまで何煎も淹れることができます。 


STEP 5.古樹茶を味わう際は、口の中で3秒含んでください。茶湯を歯や舌にも十分に融け合せながら徐々に飲みこんでください。 

そうすれば、茶の品格と純粋な味わいを見出すことができ、また、茶の真の味を最大限に表現できます。 茶を茶葉はそれぞれに個性があるので、存分に味わってください。 ※飲むときの注意: 空腹時は量を控えめにしてください。 



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